市川市の外壁塗装会社 正栄建装です。
今回は 外壁のシール劣化を放置した結果、防水シート破損、柱が白アリに食われ、、、他業者からは
家が崩壊すると脅されたお客様からのお問合せです。
■ご相談内容(市川市国府台・60代ご夫婦)
今回ご相談いただいたのは、市川市国府台にお住まいの60代ご夫婦です。
「塗装は費用がかかるから…」と、これまで外壁メンテナンスを先延ばしにされていたとのこと。しかしある日、外壁の一部が剥がれ、その下の木材が見えている状態に気づき、さすがに不安になってお問い合わせをいただきました。
他の塗装業者様には
「これは塗装だけでは無理です。大工工事が必要で高額になります」
と言われ、どうしたらいいか分からない状態だったそうです。
■市川市国府台という地域特性と劣化要因
市川市国府台は、江戸川に近く高台エリアも多い地域です。特に国府台は台地特有の風通しの良さがある一方で、冬場は北風の影響を受けやすく、雨風が外壁の目地(シール)部分に集中しやすい傾向があります。
また、江戸川からの湿気や朝晩の寒暖差により、
・シール材の硬化
・ひび割れ
・隙間からの雨水侵入
が起こりやすい地域です。
今回のお宅も、シール劣化を放置したことで雨水が侵入し、
シール剥離
↓
サイディング浮き・剥がれ
↓
防水シート破損
↓
木部腐食
↓
シロアリ被害
という流れで進行していました。
■現地調査で分かったこと
正直に申し上げると、ここまで放置されていたケースは珍しい部類でした。
ただし重要なのは、
・被害は建物全体ではなかった
・外観チェック上、シロアリ被害はその部分のみ
・構造躯体の致命的損傷までは至っていなかった
という点です。
「全部やり替えです」「大規模改修です」と言うのは簡単です。
しかし本当にそこまで必要なのかを判断するのが、私たちプロの役目です。
■施工内容
① 被害部分の解体・大工工事
まず剥がれたサイディングを撤去。
内部の腐食した木材を確認し、被害部分のみを交換しました。
重要なのは「どこまで直すか」です。
過剰に壊せば費用は上がります。
最低限すぎれば再発します。
腐食範囲を見極め、健全な部分は活かす施工を行いました。
② 防水シート復旧
外壁の防水シートは、家を守る“最後の砦”です。
これが破れていると、いくら塗装しても意味がありません。
透湿防水シートを適切に重ね代を確保し施工。
ここを正しく施工しないと、内部結露や再腐食の原因になります。
③ シロアリ対策処理(調査・予防)
今回、柱部分にシロアリ被害が見られました。
被害部の交換後、
・木部防蟻処理剤塗布
・土壌接触部への予防処理
・再侵入防止のための薬剤塗布
を実施しました。
シロアリ対策塗装とは、単なる塗装ではなく、
木部に浸透型防蟻剤を処理し、再発防止を目的とした施工です。
塗るだけではなく、「染み込ませる」ことが重要です。
④ サイディング復旧+外壁塗装
部分張替え後、既存外壁との色差をなくすため、外壁全体を塗装しました。
今回重視したのは、
・密着力
・防水性
・耐久性
特に下塗りは、補修部と既存部の吸い込みムラを抑えるため、適正な材料を選定。
下塗りを軽視すると、数年で剥がれます。
「見えない工程こそ丁寧に」
これが当社の基本方針です。
■地域スポット:里見公園の桜と街の落ち着き
国府台といえば、里見公園が有名です。
春には桜が咲き、落ち着いた住宅街として長く住まれる方が多い地域です。
今回のお客様も、
「この街が好きだから、まだまだ住み続けたい」
とおっしゃっていました。
だからこそ、今直すべき場所をしっかり直す。
無駄に壊さず、無理に工事を広げない。
地域密着の塗装店として、その想いを大切にしています。
■今回のケースでお伝えしたいこと
・シール劣化は放置すると内部腐食につながる
・塗装できないと言われても、方法はある
・本当に必要な工事を見極めることが大切
塗装は「色を塗る工事」ではありません。
家を守るためのメンテナンスです。
■まとめ|市川市国府台で後悔しない外壁メンテナンスを
今回のお宅は、確かに進行した状態でした。
しかし、
早めにご相談いただいたことで、
建て替えや大規模改修にはならずに済みました。
私たちは、
・必要な工事は必要と言う
・不要な工事は勧めない
・地域で長く続く施工をする
これを大切にしています。
■市川市国府台で外壁の不安がある方へ
・シールが割れている
・外壁が浮いている
・木が見えている
・他社で高額と言われた
そんな場合でも、一度ご相談ください。
市川市国府台エリアは無料で現地調査・お見積もりを行っております。
大切なお住まいを、正しい方法で守るお手伝いをいたします。

