自宅の外壁を見るとそこはかとなく汚れが激しくなり、きたない感じになっていることがあります。
あるいは、細かい部分ではありますが、ひび割れが発生していることもあります。
この場合には外壁塗装をする時期になります。

この時に迷うのは2つのことです。

外壁塗装する時に迷う事~その1業者選び

一つ目は業者選びになります。
業者選びはなじみの業者がいるか、紹介してもらえばよいですが、そうでなければ自力で探さなければなりません。
より良い業者に選ぶためには相見積もりをするべきです。

見ておくべきポイント

相見積もりをすると価格が気になるところですが、それ以上に見ておいた方が良いポイントは、業者がどのように対応するかです。
押しの強い業者はできるだけ避けた方がいいでしょう。
しっかりとした業者ほど自信があるため、しつこい営業などはしてこないはずです。
また、メールや電話の返事がすぐに返ってこない業者は避けるべきです。
少なくとも休みの日を除いて24時間以内に返事がなければ顧客に対する接し方に問題があります。

外壁塗装する時に迷う事~その2塗料について

次に塗料について悩むはずです。
塗料にはいくつか種類がありますので、見積りをした時の塗料が本当にいい塗料なのかどうかがわかりません。

シリコン系塗料

もし、どの塗料を使ったいいのかわからない場合には一番オーソドックスなシリコン系塗料を使用してみるのがいいでしょう。
シリコン系塗料は耐用年数が13年から15年ほどで、1平方メートルあたりの料金はおよそ3000円ぐらいになります。
人気のある塗料ですので、どこの業者でも扱っています。

フッ素系塗料・光触媒塗料

もし、耐用年数がそれ以上に長い塗料を選ぶ場合にはフッ素系塗料や光触媒塗料を選ぶのがいいかもしれません。
フッ素系塗料は汚れがつきにくいという特徴があります。耐用年数はおよそ20年ほどになります。
一戸建て住宅で使うことはあまりなく、高層マンションやビルなどのようにあまり頻繁に塗装をすることが出来ない場所に使うことが多いです。
一方、光触媒塗料は光が当たると、汚れが落ちる仕組みになっています。耐用年数がやはり20年ほどになります。

千葉で外壁塗装40年の実績|正栄建装です