こんにちは 市川市の外壁塗装業者 正栄建装です
本日は、市川市原木エリアで行った施工の様子を詳しくレポートします。
「最近、2階の窓枠から雨がじんわり染み出してきた…」とお悩みの方や、「前回の塗装から数年しか経っていないのに不安」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
市川市原木エリア特有の「過酷な立地条件」
まず、今回お伺いした原木エリアについて。 原木中山駅を中心に住宅が密集するこの地域は、利便性が高い反面、住宅にとっては少し厳しい環境でもあります。
- 交通量による影響: 京葉道路や国道14号が近く、排気ガスや粉じんが舞いやすい。
- 湿気の停滞: 住宅密集地であるため風通しにムラが出やすく、北側の壁や屋根に湿気が溜まりやすい。
こうした環境下にある築20年前後の木造住宅では、目に見えないスピードで防水性能の低下が進んでいることが少なくありません。
「塗装したのになぜ?」2階窓からの雨漏り相談
今回ご相談いただいたのは、原木にお住まいの50代のお客様です。 お住まいは築20年の木造2階建て。お悩みは**「2階の窓付近からの雨漏り」**でした。
室内を確認すると、確かに窓枠周辺に雨染みの跡が。 お客様は**「数年前に一度塗装をしているのに、なぜ雨漏りするのか分からない。手抜き工事だったのではないか…」**と、非常に強い不安を抱えていらっしゃいました。
実はこれ、「見た目だけ」を綺麗にする塗装業者が陥りがちな、恐ろしい落とし穴が原因だったのです。
判明した“前回塗装”の致命的な欠陥
屋根に登り、マイクロスコープや打診棒を使って詳しく現地調査を行ったところ、驚きの事実が判明しました。 前回の塗装時、コロニアル(スレート)屋根に必須の**「タスペーサー設置(縁切り)」が行われていなかった**のです。
【重要】なぜ「縁切り」をしないと雨漏りするのか?
通常、屋根材の重なり目にはわずかな隙間があり、中に入り込んだ雨水や湿気が外へ逃げるようになっています。 しかし、塗装をするとその隙間が塗料でピッチリと塞がれてしまいます。
そこで必要になるのが、「タスペーサー」という部材を差し込んで隙間を確保する作業です。 これを怠ると、
- 逃げ場を失った雨水が屋根材の裏側に溜まる
- 乾かない水分が常に下地(野地板)に触れる
- 毛細管現象で水が吸い上げられ、結果として室内(窓枠など)に漏れ出す
という悪循環に陥ります。今回の現場でも、隙間に苔や汚れがびっしりと詰まっており、水が「溜まって腐る」一歩手前の状態でした。
施工内容:水の流れを「正しい道」へ戻す
今回の工事では、単なる塗り替えではなく「家の呼吸」を取り戻すための処置を行いました。
- 徹底洗浄: 隙間に詰まった長年の苔と汚れを、高圧洗浄で根こそぎ落とします。
- タスペーサー挿入: 適切な間隔で部材を設置し、雨水の逃げ道を確保しました。
- 高耐久塗装: 下地調整を完璧に行った上で、屋根・外壁の塗り替えを実施。
- 防水処理: 2階窓周辺のシーリング(コーキング)も打ち直し、物理的な侵入経路を遮断。
本日は、仕上げの「屋根上塗り」工程です。 私たちが大切にしているのは、「塗ること」よりも「水の流れを正しく戻すこと」。職人として、絶対に譲れないポイントです。
原木中山といえば
作業の合間に原木の街並みを眺めていると、懐かしい気持ちになります。 若い頃は原木中山駅前の居酒屋によく通っていました。
今では、そのころの友人・知人から塗装仕事の依頼を受けることも多く、
原木中山駅や二俣新町方面からも多くのお客様にお声がけ頂いてます
市川市原木の住まいを、長く安心できる家へ
屋根塗装は外壁より劣化が早く美観目的だけではありません
- 雨漏りの根本原因を突き止める
- 手間のかかる「縁切り」などの工程を省かない
- 10年、20年先を見据えた施工を行う
これが、この地域で看板を掲げて仕事を続ける私たちの責任です。 「雨漏りが心配」「前回の塗装に疑問がある」という原木エリアの皆様、まずは一度ご相談ください。
現地調査からお見積もりまで、無料でじっくりとお話を伺います。

