市川駅近くの集合マンションで雨漏り原因調査・外壁補修を行いました

市川駅マンション外壁クラックシール補修

こんにちは正栄建装です

梅雨や台風の時期など、雨の多い季節になると雨漏りに関するご相談が増えてきます。

先日も、市川駅北口側にある集合マンションから、1階店舗部分で発生している雨漏りの調査をご依頼いただきました。

建物は8階建てのマンションです。

場所は、以前、市川駅北口側にあった大きな餃子で有名な「ひさご亭」の市川店からも近い地域です。

市川駅周辺に長く住んでいる方には、ひさご亭の餃子を覚えている方も多いのではないでしょうか。現在は市川大野に店舗があるようです。

今回は、そんな市川駅近くにある築年数の経過したマンションで行った、雨漏り原因の調査と外壁補修についてご紹介します。

目次

8階建てマンションの1階店舗だけで雨漏りが発生

今回、雨漏りが発生していたのは、8階建てマンションの1階に入っている店舗部分です。

8階建てと聞くと、屋上や最上階付近から雨水が入っているように思われるかもしれません。

しかし、実際に漏水しているのは1階で、2階や3階の室内には雨漏りの症状がありませんでした。

このようなケースは、原因を特定するのが簡単ではありません。

屋上から入った雨水が建物内部を通って1階まで落ちている可能性もあれば、外壁から入っている可能性、上階の給排水設備から漏れている可能性もあります。

建物が大きくなるほど、雨水や漏水がどの経路を通っているのか分かりにくくなります。

特にマンションや店舗が入っている建物では、雨漏りだけでなく、給水管や排水管、厨房設備などからの漏水も考えなければなりません。

管理会社が手配した業者でも原因が分からなかった雨漏り

正栄建装へご連絡いただく前に、マンションの管理会社や管理組合が手配した業者による調査も行われていました。

しかし、その調査では原因が分からず、雨漏りも解決していない状態でした。

そこで、管理会社を通じて弊社へご相談があり、現地を確認することになりました。

雨漏りは、実際に水が出ているときに調査するのが一番分かりやすいです。

そのため正栄建装では、可能であれば雨漏りしている最中、または雨漏りが発生してからあまり時間が経過していない状態で調査させていただくようにしています。

時間が経つと水が乾いてしまい、天井裏や壁内部に残っていた水の跡が分かりにくくなるからです。

蛍光水や赤外線調査を行っても原因が分からないことがあります

雨漏り調査では、色の付いた蛍光水を流す方法や、赤外線カメラを使用する方法もあります。

これらの調査方法が有効な場合もありますが、どのような雨漏りでも必ず原因が分かるわけではありません。

建物の構造や水の通り道によっては、蛍光水を使用しても室内まで色が出てこなかったり、赤外線カメラに明確な温度差が現れなかったりすることがあります。

また、専門的な調査を依頼すると、調査だけで数十万円かかる場合もあります。

それだけの費用をかけても、最終的に原因を断定できないこともあります。

もちろん、蛍光水や赤外線カメラを使った調査が必要な建物もありますが、最初から高額な機器調査を行うのではなく、まずは実際の漏水状況や建物の構造を確認することが大切だと考えています。

天井裏に入り、水の侵入経路を確認

調査当日は、1階店舗の天井裏に入り、どこから水が流れてきているのかを確認しました。

その結果、上階のコンクリートスラブ付近から水が入ってきていることが分かりました。

スラブとは、マンションなどの床や天井を構成している鉄筋コンクリート部分のことです。

今回の場合、1階店舗の天井裏から確認すると、2階床部分にあたるスラブ周辺から水が落ちてきていました。

しかし、水が見つかった場所が、そのまま水の侵入口とは限りません。

水はコンクリートの隙間や配管周辺を伝って移動するため、実際に漏れている場所から離れた位置に現れることがあります。

雨漏りよりも上階の配管からの漏水を疑いました

今回の建物では、漏水している1階店舗の上にもテナントが入っており、飲食店として使用されていました。

飲食店では、厨房やトイレなどで多くの給排水設備を使用します。

現地で確認した状況から、弊社としては外壁からの雨漏りよりも、上階の給水管や排水管などから漏れている可能性の方が高いと判断しました。

ただし、このマンションは築年数が古く、給排水管の位置が分かる図面が残っていませんでした。

どこに、どのような配管が通っているのか分からないため、配管を調べる場合も簡単ではありません。

天井や床を広範囲に解体してしまえば確認できますが、店舗営業への影響や復旧費用も大きくなります。

そのため、すぐに大掛かりな解体をするのではなく、可能性のある箇所を一つずつ確認していくことになりました。

外壁タイル目地やクラックも調査

お客様から、外壁から雨が入っている可能性も確認してほしいとのご要望があり、建物外部の調査も行いました。

築年数が経過しているマンションなので、外壁にはタイル目地の劣化や壁のひび割れ、シーリングの劣化などが複数見られました。

ただし、外壁にひび割れがあるからといって、必ずそこが室内の雨漏り原因とは限りません。

ひび割れの位置、漏水箇所との距離、建物内部の構造、水が出るタイミングなどを合わせて考える必要があります。

今回確認した外壁の状態と、室内側で水が出ている位置を考えると、弊社としては外壁から雨水が入っている可能性は低いと判断しました。

そのことは、お客様にも正直にご説明しています。

念のため外壁クラックとシーリングを補修

弊社からは、外壁よりも配管から漏れている可能性が高いことをお伝えしました。

そのうえでお客様から、

「まずは外壁のひび割れとシーリングを補修して、それでも水が止まらなければ配管を調べたい」

とのご希望がありました。

そこで今回は、外壁に見られたクラックの補修と、劣化しているシーリング部分の補修を行いました。

クラックは、状態に合わせて補修材を充填し、雨水が入りにくい状態に整えました。

シーリングについても、劣化して隙間ができている部分を補修しています。

正栄建装では、外壁を補修すれば必ず雨漏りが止まるとは説明していません。

今回のように配管からの漏水が疑われる場合には、その可能性も含めてお伝えしたうえで、どの順番で調査や補修を進めるかをお客様と相談します。

現在は補修後の経過を確認しています

外壁クラックとシーリングの補修後は、雨が降った際に再び水が出るかどうか、経過を確認しています。

雨漏りや漏水は、工事をした直後には結果が分からないことがあります。

ある程度まとまった雨が降ったときや、風向きが変わったときに初めて症状が出る場合もあるためです。

今後、外壁補修後も漏水が続くようであれば、上階の給排水管や厨房設備などを中心に、配管からの漏水を調べる必要があります。

補修したから終わりではなく、雨の降り方や漏水状況を確認しながら、原因を絞り込んでいきます。

雨漏りと配管漏水は見分けが難しいことがあります

室内に水が出ていると、すべて「雨漏り」と思われがちです。

しかし、マンションや店舗では、次のような原因も考えられます。

  • 外壁や屋上からの雨水の侵入
  • ベランダや共用廊下からの雨水の侵入
  • 上階の給水管からの漏水
  • 排水管の接続部分からの漏水
  • 厨房やトイレ、空調設備からの漏水
  • 結露による水滴

雨が降ったときだけ漏れるのか、水道や厨房を使用したときにも漏れるのかによって、疑う場所は変わります。

そのため、雨漏り調査では、建物を確認するだけでなく、いつ、どのくらい、どのような雨のときに水が出たのかをお聞きすることも重要です。

市川駅周辺のマンション・店舗の雨漏り調査に対応します

正栄建装では、市川駅、本八幡駅、市川真間駅、国府台駅周辺をはじめ、市川市内のマンション、アパート、店舗、戸建住宅の雨漏り調査や外壁補修に対応しています。

雨漏りは、屋根や外壁を見ただけですぐに原因が分かるものばかりではありません。

特に築年数が経過した集合住宅や、店舗が入っている建物では、外壁だけでなく、給排水管や建物内部の構造も含めて考える必要があります。

正栄建装は塗装会社ですが、雨漏りの原因が外壁ではなく配管にある可能性が高い場合には、そのことも正直にお伝えします。

必要のない外壁工事を行っても、原因が別の場所にあれば雨漏りは止まりません。

市川市周辺で、

「何社かに調査してもらったが原因が分からない」

「外壁を補修したが雨漏りが止まらない」

「雨漏りなのか配管からの漏水なのか分からない」

といったことでお困りの場合は、正栄建装までご相談ください。

建物の状況や水の出方を確認しながら、考えられる原因と調査方法をご説明します。

まとめ|雨漏りか配管からの漏水か分からない場合もご相談ください

室内や天井から水が出ていても、必ずしも外壁や屋根からの雨漏りとは限りません。

マンションやビル、店舗では、上階の給排水管や厨房設備、空調設備などから漏水していることもあります。

正栄建装では、外壁や屋根だけを確認するのではなく、天井裏や建物内部の状況も確認しながら、雨水の侵入なのか、設備や配管からの漏水なのかを調査します。

通常の現地確認や、お見積もりを作成するための調査については、基本的に調査費をいただいておりません。調査後に必要な工事のお見積もりをご提示し、内容と金額にご納得いただいてから工事を行います。

ただし、原因を確認するために天井や壁などの一部を取り壊す必要がある場合や、解体後の復旧作業が必要になる場合など、通常よりも細かな調査を行うときには費用が発生することがあります。

その場合も、作業を始めてから突然費用を請求することはありません。事前に調査内容と金額をご説明し、ご納得いただいてから作業を行います。

正栄建装は塗装会社ですが、塗装工事だけを行う会社ではありません。

マンションやビル、テナントで発生した雨漏りや漏水など、原因が分からず困っている建物の問題に対応できることが、弊社の強みであり自慢でもあります。

市川市や市川駅周辺で、雨漏りなのか配管からの漏水なのか分からない場合や、ほかの業者に調査してもらっても原因が分からなかった場合も、正栄建装までご相談ください。

市川市外壁塗装 正栄建装トップページ

市川市の外壁塗装・屋根塗装なら正栄建装へ

千葉県市川市で45年の実績。ベテラン日本人の職人直営だからできる
高品質・適正価格の長持ち塗装

目次