千葉県市川市で外壁塗装を行っている当社ですが、ここ最近、業界内で大きな動きがありました。
それが
イラン情勢によるホルムズ海峡の事実上の封鎖問題です。
ニュースでは「石油価格への影響」が中心に報道されていますが、実は私たち塗装業界では、もっと身近で深刻な問題が起きています。
それが
👉 シンナー(塗料用溶剤)の不足です。
今回は、市川市で実際に現場を回っている塗装業者として、
この問題が外壁塗装にどのような影響を与えるのか、そして今後どうなるのかを分かりやすく解説します。
実際に起きている「シンナー不足」の現場のリアル
今回の騒動で、まず最初に起きたのが
👉 店頭・ネットからシンナーが一気に消える
という現象です。
これは誇張ではなく、実際に
- 建材屋の店頭在庫が消える
- ネット販売が急に在庫切れ
- いつも買えていた商品が買えない
という状況になりました。
その後、メーカーや問屋に問い合わせたところ
👉 新規の注文受付は停止
👉 既存の取引業者のみ、数量限定で出荷
という対応になっていました。
つまり、新規で仕入れようとしても手に入らない状態です。
塗装業者としては、かなり異常な状況と言えます。
原因は「ナフサ」不足?実は石油とは違う問題
今回の問題の根本は
👉 **ナフサ(石油化学の原料)**です。
シンナーは、このナフサを原料として作られています。
ただしここで重要なのが
👉 ナフサはガソリンのように大量備蓄されていない
という点です。
そのため
- 供給が止まると一気に不足する
- 流通が極端にタイトになる
という特徴があります。
今回のホルムズ海峡問題により、原料供給への不安が一気に広がり
👉 市場からシンナーが消える現象が起きた
という流れです。
ただし「本当は在庫がある?」という現場の違和感
一方で、ここ数日で分かってきたのが
👉 ナフサ自体は実は在庫がある可能性がある
という情報です。
つまり
- 完全に枯渇しているわけではない
- ただ流通が止まっている
という状態です。
実際、業界内でも
「どこにあるの?」
「流通が止まっているだけでは?」
という声が出ています。
このように、今回の問題は単純な「原料不足」だけではなく
👉 流通・心理・供給制限が複雑に絡んでいる状況です。
そもそもここ数年、塗装業界はずっと値上げ圧力がある
今回の件に限らず、実は塗装業界はここ数年ずっと
- 材料費の高騰
- 資材の値上がり
- 人件費の上昇
が続いています。
建設業界全体としては値上げの流れがありますが
👉 塗装業は価格転嫁が難しい業種です。
なぜなら
- 相見積もりが当たり前
- 価格競争が激しい
- 一般のお客様向けが多い
という特徴があるからです。
そのため
👉 「材料は上がっているけど、価格は上げにくい」
という状況が続いています。
実は一番大変なのは「材料よりも保険・人件費」
ここは正直な話ですが
👉 塗装会社が一番大変なのは材料費ではありません
本当に負担が大きいのは
- 社会保険
- 労働保険
- 各種保険費用
などの固定コストです。
これはお客様にはあまり関係のない部分ですが
👉 会社としてはかなり大きな負担になっています
つまり
- 材料は上がる
- 保険も上がる
- でも価格は上げにくい
という、なかなか厳しい状況が続いています。
それでも当社は価格に影響を出していません
このような状況ではありますが
👉 当社としては現時点でお客様への価格には反映していません
理由はシンプルで
- 仕入れ量が多い
- メーカー・問屋との取引がある
ため、ある程度のコスト調整が可能だからです。
もちろん
👉 一部の特殊塗料については影響が出る可能性はあります
ので、その点は個別にご相談いただければと思います。
今後の見通し|すぐ影響が出るわけではない理由
今回の騒動で
「もう塗装できないのでは?」
「すぐ値上がりするのでは?」
と不安に思われる方も多いと思います。
ただ、現状としては
👉 すぐに全面的な影響が出るわけではありません
理由は
👉 戸建て住宅では水性塗料が主流だからです
最近の外壁塗装は
- 水性塗料がメイン
- シンナー使用量は限定的
という傾向があります。
そのため
👉 現時点では施工自体に大きな影響は出ていません
ただし今後は注意|水性塗料も無関係ではない
ここは重要なポイントですが
👉 水性塗料も完全に無関係ではありません
というのも
👉 塗料の樹脂はナフサ由来
だからです。
つまり
- 今は在庫がある
- でも原料が止まれば影響は出る
という構造になっています。
したがって
👉 今後、時間差で価格や供給に影響が出る可能性は十分あります
市川市でも通常通り現場は動いています
こういった状況の中でも
👉 市川市では通常通り現場は動いています
実際に本日も
👉 市川市入船の戸建て住宅の現地調査に行ってきました
入船エリアは
- 行徳駅・妙典駅からのアクセスも良く
- 戸建ても多い住宅エリア
で、外壁のメンテナンス需要も安定している地域です。
このように
👉 現場レベルでは通常通り動いているのが現状です
「今やるべきか迷っている方へ」
今回のニュースを見て
- 材料がないのでは?
- 施工できないのでは?
- もう少し様子を見るべき?
と迷われている方も多いと思います。
ただ、現場目線で言うと
👉 現時点では過度に心配する必要はありません
むしろ
👉 今後の値上がりリスクを考えると、早めの判断も一つの選択です
まとめ|外壁塗装は「できるうちに検討」が現実的です
今回のシンナー不足問題は
- 一時的な供給不安
- 流通の問題
- 今後の価格上昇リスク
が混ざった、少し特殊な状況です。
ただし現状は
👉 施工自体は問題なく可能
👉 価格も大きな影響はまだ出ていない
という段階です。
最後に|迷われている方はお気軽にご相談ください
「材料がないのでは?」
「塗装できないのでは?」
といった不安から、工事を躊躇される方もいらっしゃると思います。
ただ、実際の現場では
👉 きちんと対応できる体制は整っています
千葉県市川市で外壁塗装をご検討の方は
👉 「今どうなの?」という相談だけでも大歓迎です
材料の状況や価格の動向も含めて、
現場目線で分かりやすくご説明させていただきます。
👉 材料がない?塗装屋さんにお願いできない?と迷われている方へ
お気軽にご連絡ください。

