以前は解体業者さん、大型リフォームぐらいでしか必要ないと言われていた
石綿作業(アスベスト)の取扱い・作業資格ですが、
ここ数年で、対象の建物に石綿(以下、アスベスト)が含まれている可能性があり
(2012年3月以前の建物はほぼ対象)
且つ、その部分を解体・リフォームだけではなく
削ったり、穴を掘ったり、切ったりする作業においてもアスベスト対策が必要という事になっています。
塗装業には必要ないでしょ?
と思っていたのですが、塗装業の仕事でも今回弊社がする様な工事では必要性が生じる事があります。
・足場の設置で固定ひかえを取る時に建物に穴をあける
・外壁タイルのはつり・補修
・コロニアルネオ、パミール等のアスベスト含有コロニアル材料に触れる作業をする場合
・塗装工事に伴い、部分解体する場合
高圧洗浄で飛散する際にも必要と言う人もいますが、これは必要ないと思います。
*一応、千葉県にある、某労基署にも聞きましたが、余程の高圧洗浄で部材が削れる・飛散する可能性があるなら、、、との事でした。
今回、弊社が石綿作業の資格を取得しようとした理由は
上記のうち、足場設置と外壁タイルの工事を行う事があるからです。
石綿作業取扱主任の講習・資格が取得できる場所
厚生労働省のホームページのこちらのページに全国都道府県の石綿講習を実施している会社が掲載されいいます。
弊社代表である私は千葉県の技術技能講習会が主催している
石綿作業主任者技能講習を受けてきました。
場所は千葉県の千葉県経営者会館です
住所:〒260-0026 千葉県千葉市中央区千葉港4−3 3階
石綿作業主任者技能講習以外にも、建設関連の講習・資格はこちらで良く開催されています。
費用や講習期間
費用は上記登録会社によって多少変わりますが、1万5000円程度です。
講習期間は2日間で、その2日間の最後に終了テストが行われます。
(普段、塗装仕事しているおじさんには2日間の座学は大変でした 笑)
当然ながら、講義中は寝ていてはダメですし、寝ていると講師の方や監視員から注意を受け
何度も繰り返すと退出させられます。
開催日は、各登録会社のホームページ等で確認しないと分かりませんが、
早く資格を取得したい方は、上記登録会社から探すと毎月どこかでは開催されているので
確認してみて下さい。
終了確認テストについて
2日間の講座を受けた後、最後にそのまま1時間程度のテストを受けます。
問題数は20問でした。
難易度についてですが
合格率は9割程度(90パーセント)
テスト全体の60%正解で合格になるそうです。
9割で合格だから簡単?合格体験から
誰が不合格だったかは、中々分かりづらかったのですが、以前、有機溶剤作業主任者の講義テストの時もこの程度の合格率で、何人か「落ちた~」と言っていた人がいるので
確かに1割程度の方は不合格なのかもしれません。
ただ、9割受かると聞くと簡単?って思うかもしれませんが
逆に、9割受かるのに、1割の不合格に入ったら恥ずかしい というのと
不合格の場合、再テストだけを受ければ良いだけではなく、再度2日間の講義を再受講する必要性があるのが私としては恐怖でした(笑
一応、講師の方がテストで良く出るところはマークを付けたり、教えてくれますが、
逆に教えてくれていない箇所からもテストに出るので、何気に焦ります。
講師の方が指摘するポイント及び講義はきちんと聞く事が合格には必要になると思います。
最後に
落ちるのが怖い方、あらかじめどの様なテストがでて、どの部分が重要かを知りたい塗装業等の方は
問合せページからご連絡下さい。