ビル・マンションの外壁塗装工事や修繕工事で同時に行いたいのが
外壁タイルの点検、補修、張替え工事ではないでしょうか?
最近のビル・マンションはタイル張りの建物が増えていますが、新築当初は
見栄えも良く、ALCやモルタル等の通常外壁よりも塗装頻度が少なくすみますが
建築基準法第12条第1項及び第3項により、建物の所有者・管理者・占有者は10年に1回
全面打診等による調査報告義務があります。
弊社では、外壁タイルの打診調査等を行い、タイルの補修・修繕、張替え工事を
塗装工事同様、自社職人で行います
外壁タイルの調査について
外壁タイルの調査は、打診調査、赤外線調査で実施します。
タイル調査はしたけれど、その後の具体的な修理・補修工事をどうしたら良いか?
調査報告書を基にしたタイル業者が見つからない
タイル業者と同時にシール工事、塗装工事を行う業者が見つからない
この様な建物所有者様、オーナー様に多く、殆どが大手ゼネコンや大手管理会社に
丸投げしてしまうケースが多いのですが
弊社の様な小さな会社であっても、この対応は可能(得意)で得意としております。
既存(中古)の建物 外壁タイルの工事について
既存の建物ビルのタイル調査を行った結果、対応方法としては
タイルの部分補修・修理
タイルの交換
主にこの2つの選択肢があるわけですが、
タイルの交換では、既存のタイルと全く同じタイルを探す事は殆ど不可能です。
タイル交換をする建物が少なくとも10年以上前になる為、メーカーで同じ製品を
製造している可能性は低く、
例え、同じタイルがあったとしても、実際に建物に使用し経年劣化が進んだタイルと
保管してあったタイルでは見た目が大きく変わります。
弊社ではお客様との打ち合わせで、なるべく既存タイルと合わせたい場合は
部分修理、注入作業を行い、
見えにくい場所等に関してはタイル交換を行う様に致します。
タイル交換工事では防水・塗装工事が絡みます
タイルの修理や交換工事では、タイルのみを交換するだけでは終わりません。
防水シールの交換や箇所によっては塗装を行う必要があります。
外壁修繕工事において、通常は大手ゼネコン、建設会社に依頼するケースが多いと
思いますが、弊社はタイル工事、シール工事、塗装工事を弊社職人で行います。
規模や工期によっては協力会社さんに依頼する事もありますが、
私どもの様な中小の会社で地元で長らく仕事をしている会社では、
お互いが元請となる工事の場合、従業員・職人を融通し合う関係を築いているので
大手会社の様な元請に下請けがあり、そのまた下に孫請けがある様な形では
ありません。
よって、大手よりも安い金額で外壁の修繕工事を行う事が出来ます。